世界が見てみたい vol.5

date:2004年11月29日 category:Blog, 世界が見てみたい, 散歩と旅行 Tags:,

2日目-AM:専用バスによる市内観光
朝起床。六時くらいに起きる。ホテルの窓から見える景色にワクワクする。
朝食はビュッフェ形式。食堂は地下?にある、ほの暗い空間。でもその暗さがまたイイ感じを出している。メニューは、焼きたてパン・ハム・チーズ・飲み物のみ。
チーズがとても美味しい。ハムとチーズだけで感動する。山盛り食べて、さあ出発。
まず水を調達する。水には二種類あり、ガス(炭酸)入りorガス抜き。
500mlペットボトルで120円くらい。(通貨単位1ペセタ(PST)=約1円)
さて、お待ちかねの市内観光。バスのガイドさんからスペインの挨拶の仕方や風土などを聴講。
「はい、いいえ」「こんにちは」「ありがとう」「数字の1234」だけ覚える。
燦々と照りつける太陽がスペインらしさを演出している。

狭い街路が街中に張り巡らされており、ちょっとのぞいてみたくなる、そんな町だ。
バスを降りて街を少し散歩してみる。奥へ奥へと行きたくなってしまう街路が非常に魅力的だ。歩いている老人が街に溶け込み、絵画のよう。

ひととおり、バスで巡って午後は自由時間。

世界が見てみたい vol.4

1日目-夜
トランジット先のオランダ・スキポール空港到着。
生まれて初めての外国の空気。もう夜なので町中がオレンジ色の街頭で彩られる。空港の雰囲気がなんとも言えない雰囲気を持っており、心が躍る。
C-9ゲートからマドリッド行きの飛行機が出る。またしても場所が分からず、空港職員に質問。一応英語が通じた。
そしてC-9ゲートから一路マドリッドへ。
なんだこれは~!!!
飛行機から見える風景に驚愕した。オランダ上空から、多分ハウス栽培しているだろうチューリップのビニールハウスがオレンジ色に光っている。ご存知のようにオランダは海抜0の国。地球にオレンジのプレートが規則正しく張り付いているように見える。
この旅以降飛行機には何度か乗ったが、上空からの景色で感動したのはこれが最初で最後だ。
感動しながらの機内食。機内は英語ルールになっている。カタコトの英語でコーラ(オランダっぽい味だった)を頼み、食事。スペインの味。
2時間弱でマドリッドの空港に到着。このとき既に23時くらい。
何もしないのでヘトヘトになっている。
バスに乗ってホテル「FLORIDA NORTE(フロリダ・ノルテ)」へ到着。
天井高さ4Mくらいのエントランスホールに何だかSPANISHのスケールを感じる。
日本の吹き抜けの「どうだー」って感じとは違い、「これが1階分です」という堂々としたしつらえ。
壁は濃いグリーンの大理石。
いやらしさが微塵もない。
そして室内へ。先輩のH氏とこれから20日同室。H氏は旅慣れているのでいろいろ教えてもらう。
初めてのコトだらけで発熱してしまい、今日はおとなしく就寝しよう。
シャワーを浴び、洗濯(風呂場でシャワー浴びながらやる、S教授は服を着ながら体を洗うそうだが・・・)
そして洗濯モノをテーブルランプに被せる(これでほとんど朝には乾く)。
明日からマドリッドの街をネリ歩く。

世界が見てみたい vol.3

1日目 昼-

12:30初めての飛行機に乗る。これから14時間程の空の旅。
途中下車が出来ないのはやはり怖い。誰だったか飛行機嫌いな人が
「地上10mの高さで飛ぶなら乗るよ・・・」
と言ってたが、ちょっとわかる気がする。
ひとまず、席についている装備やらをひととおり試す。ほぼ長距離バスみたいなものだが、エコノミーなのでちょっとシートが狭い。
出発・・・・
発進時に何キロでているのだろう、Gがかかり体がシートに張り付く。
Take Off!!
無事離陸し、上空めざしさらに加速していく。窓からは飛行機の羽がバタバタし壊れそうだ。建築やってる人から見ると、飛行機の羽はまさに「スーパーキャンチ」。
片持ちで跳ね出せる距離がハンパではない。
上空から日本を見たのが初めてだったので感動した。地球の丸さがよくわかる。
あとはトランジット先のオランダ-アムステルダム-スキポール空港を待つだけだ!
(飛行機乗って初めて知ったこと:飲み物無料、トランプ無料、足がむくむこと、そしてアルコールを飲むと気圧の関係で異常に酔うこと)

世界が見てみたい vol.2

date:2004年11月19日 category:Blog, 世界が見てみたい, 散歩と旅行 Tags:

1日目-6:00
これから始まる20日間の旅に想いを巡らし前日は全く眠れなかった。
12:30成田発アムステルダム行きの飛行機までの時間がとても長く感じた。何しろ今日から未知の世界が始まるのだ。
まず飛行機に乗るのがはじめてで作法がわからない。
ビザってなに?ってぐらいなのだから。
とりあえず、自分の荷物を再度チェックして電車の時間をひた待つ。
普段食べない朝食なんか食べたりして・・・。
そこそこ時間をつぶし、やっと成田エクスプレスの時間がやって参りました。
気持ち、、、高ぶってます。
車内の内装がなんとなく外国を感じさせる雰囲気だった。誰がデザインしたのだろう?隣にはアメリカ人のビジネスマンが座っていて、さらに雰囲気を盛り上げていた。

・・・・

さあ、初めての成田空港に着きました!
まずどっから攻めてよいものかわかりません。人の背中について行くようにうつむき加減に歩いていく。
やっと出ました、大空間。飛行機がいる雰囲気がする。
さて、ここで待ち合わせの場所を手元資料でカクニン、確認。
「第二ターミナルビル 出発ロビー(3階)  Hカウンター脇の電光掲示板をご覧になり指定のカウンターまで、ご集合ください。」
いきなり初心者に難題である。うつむいて歩いていたせいで、何番のターミナルだかわからない。
そもそもターミナルの数だけHカウンターがあるんじゃないだろうか、と不安になる。
ちょっと涙目になりつつ、ふと見上げると遠くに添乗員さん(今回の旅は常駐だった)の顔が!
搭乗手続きからすべてお任せして、いざ持ち物検査へ。
ベルトと家のカギ(サバイバルナイフがキーホルダーになってた)で見事カネが鳴る。
検査官に訝しげに見られながら、なんとか通過。
ちなみに隣ではお爺さんが「わしの金歯のせいだ!」と言ってたけど、「それはウソだろぅ」ってツッコミをいれる余裕はまるでなかった。
人生で一番長い午前がやっと終わろうとしていた・・・

つづく

世界が見てみたい vol.1

date:2004年11月16日 category:Blog, 世界が見てみたい, 散歩と旅行 Tags:

1997年冬。僕は建築家を目指すひとりの大学生だった。
研究室の洋書に刺激され、徐々にヨーロッパへの憧れが強くなっていた。
世界中の建築に興味が出てきたその頃、研究室主催の「ヨーロッパ建築の旅」があることを知った。よくよく聞くと2年に一度くらい開催されていたようだ。
設計事務所やいろいろなアルバイトでお金を貯め、やっと世界をみるチャンスを得た。
ヨーロッパ20日間の旅、旅行費用35万+生活費。
(当時1ドル=82円くらいだったと思う。ユーロはまだなかった。)
行き先は、

  • スペイン(マドリッド、セビリア、トレモリノス、グラナダ、バルセロナ)
  • スイス(ベルン←トランジット)
  • イタリア(ミラノ、ヴェネチィア、フィレンツェ、ローマ)
  • ギリシャ(アテネ)
  • フランス(パリ)

計五カ国。
その20日間の旅を思い起こすべく、ここにWeb上旅行を掲載します。
いっしょに旅をしている気分になれるといいですね。