Info*『No Man’s Land』旧フランス大使館の内観会


取り壊される建物を使ったアートイベントです。
1957年にジョゼフ・ベルモンが設計したフランス大使館旧庁舎を利用したイベントで、取り壊し後集合住宅になるとのこと。
大使館の内観を見られる機会は少ないので楽しみです。

場所:在日フランス大使館旧庁舎
〒106-8514 東京都港区南麻布4-11-44
期間:2009年11月21日(土)~2010年1月31日(日)
開館時間:
* 木・日 午前10時~午後6時※
* 金・土 午前10時~午後10時※
※入場は閉館30分前まで
休館日:
月曜日~水曜日/2009年12月31日(木)~2010年1月3日(日)

住宅版エコポイント概要・住宅贈与金非課税枠の拡充・施主を守るためのエスクローサービス

住宅設計に関する法改正が目白押しなのでメモ。

国土交通省 住宅版エコポイント制度の概要について
それから
「住宅取得等資金に係る贈与税非課税枠の拡大」
大枠 H22年(今年)→1500万円
    H23年(来年)→1000万円
(従来 500万円)

最近は大手ハウスメーカー等の倒産によって支払う必要のない貴重な住宅資金を奪われた事件が多発しています。恐ろしいことです。
この業界は本来性善説によって成立しています。住宅が工業製品と異なるのは請負業である点であり、造って陳列して、それをキャッシュオンデマンドで交換する質のものではありません。ハウスメーカーの住宅展示場は、「作って陳列して」・・までは同じですが、やはり土地に建てるという性質上、請負業なのです。
工業製品は、売買が発生する一歩手前までのリスクは企業が負います。しかし、住宅は受け渡しまでのリスクを工務店と施主が「自動的に」負うことになってしまいます。ですから性善説によって請け負わせるべきで、また、請け負うべき仕事なのだと思っています。
住宅を「造る」にあたり、工業製品を「買う」ようなイメージで向き合うと思わぬところで痛い目にあいます。
住宅完成までの安心という意味で、現実的な解決方法としてはエスクローサービスなどがありますので一読されるとよろしいかと思います。完成保証制度に代わる手法です。
性「悪」説に基づくと様々な制度やニッチな仕事が増えますね。便利になっていくってことは性悪説が増えたってことなのかな。

住宅エコポイント

(2010/01/15 朝日新聞asahi.com)
国土交通省は15日、2009年度の第2次補正予算案に盛り込んだ「住宅版エコポイント」の工事ごとのポイント数を発表した。新築は一戸あたり一律30万ポイント(1ポイント1円分)とし、リフォームは外壁の断熱改修などを対象とした。ポイントで交換できる商品は公募し、3月までに決める。
 リフォームは窓、外壁、床、屋根・天井の断熱化工事が対象。窓は大きさにより、7千~1万8千ポイント(ガラス交換は1枚2千~7千ポイント)。一定量の断熱材を入れる工事では外壁に10万ポイント、床に5万ポイント、屋根・天井に3万ポイントをそれぞれ付ける。手すりの設置などのバリアフリー工事を行うとポイントが加算される。複数の工事を行った場合の上限は30万ポイントとする。
 ポイントは商品交換のほか、追加のリフォーム工事に充てることもできる。国交省は18日からコールセンター(0570・071・077、午前10時~午後6時)を設け、問い合わせに応じる。

単純に「いい事」したら「評価される」という政策は大歓迎ですが、ポイントを上回るような人件費がかかる申請にならないことを祈るばかりです(笑)。上限30万ポイントっていうのが微妙な設定ですね。生きてないけど死んでない、無いよりいいでしょ、みたいな設定です。100万ポイントぐらい出したら政策にもパンチ力があって業界全体に目が向いてくるのに。。。