「減築」ということ 03

date:2007年10月14日 category:Blog, 建築コラム, 減築ということ Tags:,,

(「減築」ということ 02よりつづき)
新しい言葉は、既存にあるものを異なるステージに置き換えることが可能となります。
ごみはゴミ箱の中にあればタダのごみですが、処理場というあらたな環境に置くことで「資源」に生まれ変わります。
また、畑に生っているトウモロコシも、環境が変わるとバイオガソリンになる。
こんな風に、そのものが置かれた状況(ステージ)を見直すことで価値を再評価することができます。
その時に必要なのが「キーワード」です。
新たな価値を見出すには、その価値を表現するための「新しい言葉」が必要になります。
そういう意味でも、「減築」という言葉は既存の建築を再評価するときのひとつの尺度としてとても意味がある言葉になりつつあります。

つづく

このワークショップのダイジェストを見たいかたは、
彰国社の建築雑誌「建築文化2000年9月号」
P131~第2回減築をご覧になってみてください。

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